旋垂扉式電気炉 TY-Dシリーズ

TY-SDの性能をさらに向上。
炉壁は180mmの耐火断熱レンガと25mmのシリカボードで計205mm。さらに気密性を高める旋垂扉としました。
旋垂扉は、扉の側面ではなく中心を支持する為、扉を押し込む動作が追加されます。これにより、窯に対して平行に扉を密着させる事が可能となります。4ヶ所のハンドル締め付けにより扉は密閉されます。
※正しい開閉の操作を行わないと気密性が下がります。
1300℃焼成可能
炉壁の厚み
耐火断熱レンガ180mm+シリカボード25mm=205mm
カタログ未掲載
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酸化焼成用と酸化・還元両用をお選び頂けます。
窯の設置場所に合わせ、蝶番の左右はどちら側でも製作いたします。
蝶番側が配線接続部になり、反対側が還元バーナー口となります。
完成品の搬入が困難な時は現場築炉いたします。