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東京陶芸器材株式会社
強還元電気炉 SYシリーズ
実用新案
電気窯には熱源となるヒーター(電熱線)が取付けられています。取付方法としては炉壁に波形ヒーターを固定する、もしくはレンガの溝にコイル状にして配置する、のどちらかです。
いずれにせよ、一般的にヒーターは露出しています。
還元焼成においてバーナーの空気調整を絞り過ぎた場合など、操作を誤ると濃度の高い炭素が発生し、露出したヒーターを溶断させる問題がありました。(炭素がヒーターのアルミナ皮膜を侵食する為)
この電気炉はアルミナ製のパイプにヒーターを封入する事によって炭素付着を防ぎ、ヒーターの断線を心配する事なく還元がかけられます。バーナー操作に神経を使う事はありません。
アルミナパイプは絶縁性も高い為、万が一の感電も防げます。また、ヒーターに有害となる燃焼ガスにも有効ですので、加熱炉としてもお使い頂けます。
炉壁厚:151mm
最高使用温度:1300℃
仕様表
SY-8
SY-8-炉内
内寸:W500×D500×H500mm
SY-13
内寸:W600×D600×H600mm
オプション木炭投入口
床下に木炭燃焼室を追加。 木炭だけでなく、ガスバーナーでの還元焼成も行えます。
SY-15-炉内
内寸:W850×D600×H600mm
SY-15
内寸:W850×D600×H600mm
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