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両開き式電気炉 TY-Wシリーズ
​実用新案

上蓋と前扉を開ける事により、作品の出し入れがとても楽になります。

一般的な前扉式の場合、棚板を積み重ねるにしたがって天井部分が邪魔をします。中腰の姿勢で棚板や作品を水平に出し入れする形になりますので、思いのほか楽ではありません。

両開き式は目前と頭上が開放される事により、概ね立ったままの姿勢を保て、大きな作品も楽に出し入れできます。

奥行きの確認もしやすく、棚板の接触によるヒーター破損も抑えられます。

​上蓋は90度近く開きますので、重量物をクレーンを使って置く事も可能です。

  • 酸化用または酸化、還元用

  • 炉壁厚:186mm

  • 最高使用温度​:1300℃

​仕様

​​酸化焼成用と酸化・還元両用をお選び頂けます

窯の設置場所に合わせ、蝶番の左右はどちら側でも製作いたします

蝶番側が配線接続部になり、反対側が還元バーナー口となります

上蓋の開閉はウィンチで行います

​間口が狭い場合、扉を分離して搬入する事も可能です

​完成品の搬入が困難な時は現場築炉いたします

今までに製作したそれ以外のサイズ

TY-13W  幅550×奥行500×高さ780mm

TY-13W  幅700×奥行550×高さ660mm

TY-15W  幅600×奥行600×高さ780mm

TY-15W  幅700×奥行700×高さ680mm

TY-15W  幅850×奥行550×高さ660mm

TY-17W  幅800×奥行550×高さ780mm

TY-17W  幅650×奥行650×高さ780mm

TY-20W  幅750×奥行750×高さ750mm

TY-30W  幅900×奥行800×高さ900mm

​TY-30W  幅1180×奥行660×高さ780mm

​TY-48W  幅1200×奥行800×高さ1000mm

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