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TY-15

  • 執筆者の写真: kyosuke
    kyosuke
  • 2023年3月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年6月9日


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杉並区の区民センターさま。

建物リニューアルに伴い、34年間使われた上蓋式TY-15を入替えます。

同じ部屋にあった古い窯は工事前に解体撤去済み。


今回 焼成装置を窯場と分ける事になり、写真手前の電源BOXから天井を通って奥の窯に繋ぎます。

工事中に下見に来た際、奥の部屋とを繋ぐ配管がなかったので急遽 空配管を用意して貰いました。




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電源BOXの上部。




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1日目

窯の位置決めと材料を置く場所を想定して養生をしておく。

ここは地下1階なので現場築炉です。ちなみにエレベーターは工事中で使えません。




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養生が終わって、杉並区の別の区民センターに来ました。

床に流れて固まった釉薬の除去。

こちらのTY-15も30年経過していて良い状態とは言えず。




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とりあえず使える状態に。




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2日目

材料の搬入。

新しいインターロッキングブロックを汚さないよう、養生してから車両を入れます。

入場前に青ベニヤを22枚並べて、帰りに車を出したら重ねてまとめる。明日もあさっても。

これから雨予報だから終わったら全部洗わないと...




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けっこうな風でシートがバタバタする。




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築炉開始。




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3ヶ所穴を開けておいて焼成装置取付け。




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築炉順調。というか早い。




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通線ワイヤーを使って電線を引っぱってます。




プログラム焼成装置

電源と焼成装置側は接続完了。

窯側はまだ邪魔になるから明日やる。




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3日目

ヒーター仮留め。

少しずつ片付け開始。終わった道具を運び出したいけど雨だから最後日にまとめてやる。




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近くの札幌らーめん。東京はここ高円寺店だけで他は札幌市内にあるらしい。

醤油、塩、味噌、みそ辛。の塩。

ごはんが固いのが残念。




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窯側の配線終わり。




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4日目

片付け、掃除、塗装して完了。

階段手運びで一番重いのは上蓋です。




電気窯

酸化焼成用。




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漏電警報の対処もあるので試運転、取説、窯のアンカーボルト固定は日を改めて。

最後に外の青ベニヤを積んで帰ります。




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こちらは3月初旬に行った学習院大学さまのTY-15上蓋交換。

こちらもドライエリアにあるので階段手運び。

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