top of page

最後の


今年最後の修理は武蔵野市の施設。

2000年製の上蓋式TY-10、蒸気抜き穴のセラミックの筒が消失。




手をベトベトにしながら土台作り




隙間をコーティング剤で均したら、次は上蓋を吊ってるワイヤーの交換。

ワイヤーにほつれが見付かってとても危険な状態。今回一番の目的だけど写真なし。




続いて熱電対差込口の補修。




補修後。




これでお終い保護管の交換。

古い黒い方と現在のシルバーの方とではソケットのネジピッチが違うので取付け出来ません。

なので一番上の部分から外して差し換えます。




そして最後の窯出荷。

毛布とプチプチを巻いた防寒仕様の上蓋式TY-10。

北海道で凍らないといいけど。

bottom of page