電気炉リニューアル
- kyosuke
- 2019年2月22日
- 読了時間: 1分

浦安市の公民館2階にある上蓋式電気炉TY-20-1。

両開き式電気炉TY-13CWとTY-20Wに更新しました。
以下、その過程です。

解体開始。廃材は小分けにしてエレベーターで降ろします。

2台目も解体撤去。

さっぱり!

サイリスタ半自動焼成装置も、

撤去。

部屋が空っぽになったら新規電気炉の搬入。
先ずは外枠から。

そのままではエレベーターに入らないので、前扉を外して本体も半分に分割します。

再び窯の外枠を組み合わせ、位置決め。続いてレンガやモルタルを運び込み。

レンガ積み開始。

こっちも。

レンガ積みを終え、表面を研磨したところ。

ヒーター貫通部、熱電対挿入口の穴開けをしたらアルミナ塗布。

ヒーターの仮留め。

ピン打ち。

築炉と平行してプログラム焼成装置の取り付け。

配線後。黒板の字が汚い...。

既存の電線管を利用したかったので、端部にアダプタを取り付け。

そこからPF管を接続。

その他にも諸々やって完成です!
計8日間の作業でした。
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