浦安市の公民館2階にある上蓋式電気炉TY-20-1。
両開き式電気炉TY-13CWとTY-20Wに更新しました。
以下、その過程です。
解体開始。廃材は小分けにしてエレベーターで降ろします。
2台目も解体撤去。
さっぱり!
サイリスタ半自動焼成装置も、
撤去。
部屋が空っぽになったら新規電気炉の搬入。
先ずは外枠から。
そのままではエレベーターに入らないので、前扉を外して本体も半分に分割します。
再び窯の外枠を組み合わせ、位置決め。続いてレンガやモルタルを運び込み。
レンガ積み開始。
こっちも。
レンガ積みを終え、表面を研磨したところ。
ヒーター貫通部、熱電対挿入口の穴開けをしたらアルミナ塗布。
ヒーターの仮留め。
ピン打ち。
築炉と平行してプログラム焼成装置の取り付け。
配線後。黒板の字が汚い...。
既存の電線管を利用したかったので、端部にアダプタを取り付け。
そこからPF管を接続。
その他にも諸々やって完成です!
計8日間の作業でした。