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窯の解体撤去、現場築炉


千葉県松戸市の福祉施設2階テラスにある上蓋式電気炉TY-20-2。

1990年製で、老朽化に伴い新規入れ替えを行います。

ちなみに焼成装置は何故か他社製の物が取り付けられてます。

こちらの建物にはエレベーターがないので、そのまま入れ替える訳にもいかず。

先ずは解体撤去。

窯場がスッキリしたら、新規電気炉の炉材をちょっとずつ荷揚げします。

ちょっとずつでも靴を履き替えて建物内を手運びするよりは全然らくちん

レンガの次は窯の扉

陶芸窯の外枠

2分割した窯本体も含め、全て吊り揚げ完了!

トラックの荷台が空っぽになったところで解体炉材の荷降ろし。

下で待機してる2人がレンガをトラックに積み替えて戻って来るまでの間が体力回復時間。

腰が痛くなってきたのにすぐ戻ってきやがる...。

ケーシングも

現場築炉

炉材の搬出入に1日費やしたしたので、レンガ積みは2日目から。

両開き式電気炉TY-13W

そして最終日の4日目に完成です。

少し窯を小さくしたいとのご希望で、両開き式TY-13Wになりました。

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