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小学校の電気窯


西東京市の小学校で窯の入替え。

小屋の中で回転出来ないから押し込んで設置します。

こっちが先に撤去した古い窯。

土台が小さくて、窯がはみ出てます。はみ出た分はコンクリート板で補うという、、、

今回は入札案件なので、この状態のまま置かなければなりません!

据付け後。

入札の仕様書に合わせて製作した扉式電気炉TY-15SD。

標準品と違い、炉内寸法は幅700×奥行550×高さ780ミリにしてあります。

空焚き(初期加熱)が終わったら、土台の方だけアンカーボルトで固定します。

何故いま固定しないかと言うと、レンガに含まれる水分が原因で漏電するので、

固定しちゃうと、地面を伝って漏電ブレーカーが作動しちゃうから。

これも仕様書に合わせたプログラム焼成装置。

16パターン・16ステップのプログラムコントローラーに変更し、

周囲の温度が異常に上昇したら停止させる、温度調節計を追加してあります。

小学校から会社まで凄く近いので、一旦帰って遅めの昼食をとったら、

15:00の納品検査に戻ります。

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