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上蓋の補修


千葉県船橋市の公民館さま。16年経過の両開き式TY-20W、 まだそんなに古くはないけど上蓋がけっこうサビサビ。 焼成時の蒸気抜きが足りなかったり、さらに部屋の換気量が少ないとこうなりがちです。

蒸気を抜く穴に付いているセラミックの輪っか「スリーブ」も腐食でボロボロ。 ここの構造はうちの窯の利点であり、欠点でもあります。 ※写真はスリーブが簡単に外れてしまったところ

クズを取り除いたところ。 部分的に欠けて、これだと接着面が足りないので、、、

セラミックファイバーを接着しながら詰込んで土台を均します。

スリーブ交換、サビ落とし塗装後

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