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20,30,30


1994年製の作家さまの窯。かなりのヒーター垂れ下がりと断線多発により張替えます。




作業後。

上蓋式電気炉TY-20-2、千葉市にて。




八王子市の都立高校さま。台車式電気炉TY-30S用のプログラム焼成装置。

昨年交換した右の調節計に続き、左が通信不良で真ん中がセンサ入力不良です。




交換後、比例帯やら微分積分時間とやらの初期設定。




あとは設定値を親機から受信する為に【リモート】にすればこれでオッケーです。




こちらも昨年末に移設に来た、つくば市の筑波大学さま。

今日は別件で。




1986年に納めた扉式電気炉TY-30D。

17年前にレンガごと作り直してますが、見ての通りパッキンがもうほとんどありません。


ここの窯場は半ば屋外。この日も非常に強い北風に曝されっぱなしです。




パッキンが無い状態で窯を使うと基本的にレンガが割れます。

この部分はドリル等を使って取り除きます。




ドリルで削る度に、強風と一緒にレンガの粉が全身にかかるという。









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