
江戸川区の作家さまの工房です。
この海外製の窯を左に移動して、ここに両開き式TY-17Wを設置します。
電源は右上のブレーカー下で振り分けます。

昨年下見に伺った時のブレーカー。
配線の色が赤・白・青なので完全に三相200Vと思い込んでます。
単相3線なら赤・白・黒だから。
ところが、窯の搬入直前になってこれが単相200Vと判明!
既に焼成装置は三相用で入荷してます・・・

搬入当日、各相の電圧を計って本当に単相か確認しようと思ったら白の配線が外されてる!
もうこうなったら急いで焼成装置の単相用に変更するしかない。
変更には容量の大きい電磁接触器が必要だけどモノタロウで検索したら納期数週間。
盤屋さんに連絡したら1台あるって嬉しい!明日の午前着で送って貰える事に。

とりあえず窯を設置して焼成装置の取付け配線も済ませます。

で翌日、届いた電磁接触器を持って焼成装置の変更へ。
と言ってもそんなに大掛かりな作業はありません。

変更後。電磁接触器(左の部品)の容量は80Aから100Aに。
配線を少々変えて。

搬入翌日に試運転出来たのは、世の部品不足を考えると奇跡的。
事前に電気契約内容をちゃんと確認すれば良かっただけの話。
Comments