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熱線交換


東京藝術大学彫刻科様にある小型電気窯DMT-01。

このポツンと置かれた2台の熱線交換のご依頼です。




同時にやりたいので並べて。




先ずは背面接続部の取外し。




続いて熱線の取外し。相変わらずこの固定用のピンはなかなか抜けない。

※ピン頭頂部をワイヤーカッターで切って、1本ずつ引っ張ると抜きやすいです。




耐火断熱レンガのようでちょっと違う、この断熱材が焼き締まってるから抜き難いのかなと。




熱線1本に対して6本のピンが付属します。頼りない箇所は自前のピンを追加。




背面の接続金具はビスもイモネジもバラバラの状態で袋に入って送られてきます。

爪を切りたての指だと摘み難い。




背面カバーがすれすれの位置にくるので、余分な熱線はカットして触れないか要確認です。

電源入れてみて、元の位置に戻してお終い。

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