後から気付いたけど月曜から3日間、全て不忍通りで同じ方面。
どっちにしても作業内容も時間も違うから同日には周れないけれど。
月曜、先日納めた台東区谷中の陶芸教室様で還元焼成の立会い。
今回は久々の都市ガス還元。900℃に到達する30分前に到着してバーナーを少し加工します。
都市ガスの圧力はプロパンの半分しかないので、そのまま使うと不十分。
うまく還元がかかればボンベの補充も不要で手間いらず。
まだ様子見。バーナーのコックは抑え気味。炎は紫がかってる。
それでも吹き出す炎はオレンジ。
しばらくして1030℃。
バーナーのコックを全開に。この間にも空気調整ネジで煙の出方を探ってます。
炎の色は紫から青に。
1030℃時の炎の出方。ピンボケ。
青い炎を入れてもオレンジの炎がしっかり出る。ここがプロパンと大きく違います。
焼き上がりの結果は聞いてません。
火曜は荒川区の高齢者施設さま。
17年経過の両開き式電気炉TY-20Wのパッキン交換。
先ずは上蓋。
交換。
続いて前扉も交換。
上蓋と前扉では使う接着剤が異なります。
16日水曜。またも台東区の東京芸大さま。
前回に引き続き焼成装置の交換。後からご依頼頂いた6号炉用です。
前回までの5台はサイリスタ仕様でしたが、今回は通常のソリッドステート仕様。
上に乗っかてる2つの電源の箱に合わせる為、焼成装置の箱を一回り大きくしてます。
なので中身はけっこうスカスカ。
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