top of page

電気炉テスト


来週、浜松ホトニクス様へ納入予定の電気炉。

今日は温度上昇の確認と同時に、セラミック断熱材の結合材を焼き飛ばします。

セラミックファイバーやアルミナファイバーといった断熱材は、

初期加熱時に結合材が燃えて煙と臭いがけっこう出ます。

とりあえず設定は2時間で900℃まで昇温、10分保持。

本当は1時間で試したいけど、レンガの目地やボードへの影響が心配なので。

制御出力の割合を見てると、電気を抑えながら流してたのでまだまだ余裕がありそう。

幅350×奥行き1500×高さ300mm、細長い電気炉です。

bottom of page