小学校の陶芸窯 入替え
- kyosuke
- 2018年8月12日
- 読了時間: 1分
東京都新宿区の小学校
3階図工室のテラスにある陶芸窯の入替え、その様子。
新たに設置するのは上蓋式電気炉TY-13C 酸化焼成用。
区への提出に必要だったので写真多目です。

既存の窯

解体中

ケーシング切断中
何回見ても、鉄が簡単に切れるのを見ると恐ろしさを感じる
適度な重さになったら2人で階段で降ろします。エレベーターなし

荷降ろし場所は中庭的なところ。
上が図書室なので屋根代わりとなって雨にも濡れない(ちょうど台風が接近してた)

新しい炉材の搬入。
3階踊り場まで抱えて来たら、ここから図工室までは台車が使えます。
先にトラックの物を運ばないと廃材が積めない

新しい窯のケーシング

解体したレンガを階下へ

場所がすっきりしたところで組立て開始

シリカボード入りました。

このモルタルのバケツも嫌な重さです。
今回は運んでないけど

レンガ積み

上敷きレンガ

レンガ積みが終わったら、ヒーター貫通部と熱電対挿入場所の穴開け。

アルミナを塗って、ヒーターの仮留め。

平行して焼成装置の取り付けを行います。

焼成装置からの配線はとりあえずここまで。

焼成装置内は配線終わり。

その後

完成

です!