東京都葛飾区、お客様の新築工事が完了したので2台目となる窯を納品します。 1台目の窯は昨年6月、仮工房の方へ先に納めてあります。
荷降ろし直前
毎度の事ながら、窯が安定した床の上まで来ると一安心
最近はガラス用やセラミクス熱処理用が続いたので、陶芸用の台車式電気炉はひさびさ。 炉内寸法はカタログに無い特注で幅850×奥行650×780ミリ、単相20キロワットです。
仮工房から運んで来た上蓋式TY-10も特注で
内寸:幅640×奥行460×500ミリ、単相10キロワット。 どちらの窯も棚板は540×360ミリを使います。(台車TY-20Sは2枚敷き)
こちらも先に納めたTTEプログラム焼成装置 今日の日を想定して予め20キロワット用にしてあります。(交互切替使用) ・炉内上、中、下段温度差自動補正 ・サイリスタによるPID制御、出力設定器付き
窯の中
台車引き出し
台車ヒーターへ電気を送るメタルコネクタ
還元用バーナーも交互で使いますが、バーナー口の高さが違うので その高さを合わせる為の台。