特注電気炉 その2


トヨタ自動車様向けの台車式電気炉が完成したので空焚き(初期加熱)を行います。

なんでうちみたいな会社があのトヨタへ? 自分でもそう思います。




今回の炉は内寸:幅650×奥行1200×高さ570mm。

陶芸用なら22kW程度で加熱できる容積ですが、重量物加熱用に29kWへ上げました。

出力を上げた分、ヒーターの表面負荷も上がります。

それでも常用温度が低いので問題なし。恐らくヒーター自体の劣化は無いんじゃないかと。




空焚き後。

今回の空焚きはヒーターにアルミナ皮膜を作る事が目的ではなく、

あくまで水分を抜くのが目的なので最高使用温度の800℃でストップ。


台車はいつもの電気炉用断熱レンガでなはく、LBKとSKレンガの組合せ。




本体側。現地に行ったらもう写真撮れないので・・・。




左側の箱にはリミットスイッチが入ってるだけ。




スコっと入ってレバーを押すだけ。レバーから離れると電源が遮断。

単純で、簡単な物で、交換も簡単に出来て。でこうなりました。




金曜の夕方から愛知に入って、土曜の朝から搬入設置。

今年最後の納品で、この数ヶ月ずーっと気がかりだった事がとりあえず無事に終わってホっとした。