
お盆休み前の3日間を使って、宮城県柴田郡で現場築炉。

ケーシングの組立て。

レンガの搬入。
こまめに小休憩しないとやばい暑さ。

あと1段積んだら初日はここまで。

現場から車で15分位の船岡駅。
写真を撮ってる真後ろがホテル。付近に飲食店はほとんどない。
ホテルのレストランもコロナでテイクアウトのお弁当のみ。
唯一希望の焼肉屋さんは明日にとっておく。

部屋からの眺め。
結局初日は近くのファミマへみんなで買い物に。

余ったら持ち帰って家で呑もう。

いくら丼

真ん中を押すと光るライト。
ファミマのレジ横にあったガチャガチャで。

ホテルで朝食とってセブン寄って、お昼を買っといてコーヒー飲んでから現場へ。
午後は穴開け、アルミナ塗布、ヒーター取付、配線等々。

作業も目処が立ったので2日目の夜は近くの焼肉屋さんへ。ファミマのすぐ先。
宮城と言えば牛タン。
ほんとうに美味しかった!

帰りにファミマに寄ってリトライ。
生卵かけご飯。

光り輝きます。

3日目11:00、全ての作業が終わりました。

上蓋式電気炉TY-15 RF【単相】
背後にあるのは1991年製のTY-20-2 RF これも【単相】

実は今回、てっきり【三相】と思い込んで用意して来たら、お客さんとの話で【単相】と判明。
判った時はかなり焦った。
だって手動で操作する場合は三相と単相じゃヒーターが全く違うんだから。出直しかなと。
既存のTY-20-2の配線を確認すると、電源は【単相】でヒーターは【三相】になってる。
つまり、強弱レバーの配線方法と太さを変えれば解決できる!
一般的に三相ヒーターを手動で操作するには、三相電源を用いて、
スター結線とデルタ結線を強弱レバーで切替えます。
今回の場合はちょっと違って、単相3線式の100Vと200Vの両方を使う方式でした。
例えば、200V流したら30A出るヒーターに100Vを流すと15Aになります。
これを強弱レバーで切替える事によって、上・中・下段ヒーターの出力を個別に半分にできます。
10年前この配線方法をオンラインストレージに入れといて助かった。
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