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ずーっと修理

  • 執筆者の写真: kyosuke
    kyosuke
  • 2020年8月18日
  • 読了時間: 1分

埼玉県児玉郡でヒーター断線補修。




補修前。釉薬が影響を及ぼしてます。




補修後。




神奈川県横浜市。

プログラムコントローラーの交換に来たけど炉蓋の亀裂が気になる。

これはほっといたらまずいやつ。




マイナスドライバーを差し込んでみると中はスカスカ。蓋の向こうが見えちゃってる。

窯本体は4年前にヒーター交換したけど、蓋はこの21年間まだ手付かず。




亀裂をあえて拡げて、ファイバーに接着剤を塗りながら充填。




表面をコーティング。固まるともっと目立たなくなります。




東京都三鷹市の病院にある窯です。

炉壁が耐火断熱レンガではなく、セラミックボードで出来てるTY-Fシリーズ。

この窯は壁が柔らかいので、ヒーターを留めてるフックピンが抜け易いというデメリットがあります。

それによってヒーターが湾曲してしまう。

恐らく湾曲した部分に何か当たったか、押さえ付けてしまったかでヒーターが折れたのかなと。




セラミックボードの窯は断線修理がし辛いです。

バーナーの熱が反射して手は熱いし、フックピンの支持力が弱くて捻り難い。窯場に風も入らない。

溶接による焦げは焼成すると消えます。




修理順番待ち


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