2020年11月27日

葛飾柴又

東京都葛飾区の美術教室さま。こんな感じで窯を増設します。

ご依頼のきっかけは、もう1台ある窯(他社)の具合を拝見した事から。ありがたい事です。

トラックをこれ以上バックさせると車が通れなくなるので、この位置から後方吊りで窯を降ろします。

荷降ろしの反対側には寅さん記念館。

自分は寅さん見たこと無いから行かなかったけど2人は仕事が終わってから寄ってました。

設置場所をなるべくコンパクトにする為、当初のイメージから少し変更。

焼成装置が右窯の斜め上部になりましたが、窯は交互にしか使えないので問題ないかと。

(右窯を使ってる時は焼成装置に電源は入らず、ファンも動かないので熱気やガスを吸わない)

もともとのブレーカーをちょっと交換して、電源を振り分けてます。

・上蓋式電気炉TY-13C2

・内寸:幅700×奥行500×高さ600mm

・棚板400×300mm 2枚敷き

・酸化焼成用